Aopika技術日記

WEB制作の情報を自分のためにまとめたい

SEO:キーワード・ディスクリプションを効率的に出力

メタキーワードとメタディスクリプションの設定は検索エンジンに対するSEO対策としても、情報を探しているユーザーにとっても重要です。

 

 

メタキーワードについて

昔はメタキーワードに大量のキーワードを入力するなどありましたが、現在の検索エンジンからはキーワードの入力がランキングに直接反映することは無いと発表されております。ですので正直なところキーワードの設定をしなくても何の問題もありません。

ですが投稿する記事をどんなワードで検索にヒットさせたいかや、ライバルサイトが設定しているキーワードと差別化を図るなど記事の内容を考える上でキーワードの選定はSEO対策として今でも重要です。

先ほども書きましたが現在はたくさんのキーワードを入力しても意味はありませんので、1〜3程度キーワードを選定して入力しましょう。キーワードが複数ある場合は「,」区切りで入力します。

メタディスクリプションについて

メタディスクリプションはサイトの概要や説明文として表示されます。検索してきたユーザーに対してサイトのタイトルだけでは十分伝えられない場合に、ページの概要が分かりやすいディスクリプションが設定されていればサイトに訪問してくれる可能性が高くりユーザービリティとしてもとても重要になります。

またメタディスクリプションは内容が多すぎても「...」で省略されるため、80文字前後に収まるようにしましょう。

 

Meta Managerプラグインを使ってメタ情報を設定する

今回はWordPressプラグイン「Meta Manager」の設定方法を解説します。このプラグインが優れているところは全ページ共通のキーワードを設定することができるのと、設定によって各ページの抜粋文がメタディスクリプションに自動的に出力される点です。

 

プラグインのインストール

まずは「プラグイン」>「新規追加」よりMeta Managerをインストールして有効化してください。

共通キーワード、ディスクリプションの設定

インストールが完了したら、「設定」>「Meta Manager」から共通設定を入力していきます。

共通キーワードは全ページ一律で入力されます。

一方基本ディスクリプションは、ディスクリプションが設定されていない場合に出力される解説になります。

 

個別記事のキーワード、ディスクリプションの設定

個別の記事の場合は、記事の入力欄の下に新しく「メタ情報」の入力欄が表示されているはずです。

各記事ごとのメタ情報はこちらから設定できます。