raspberry pi 3のsshが繋がらない対策(Connection refused)
raspberry pi3でsshが弾かれる(Connection refused)
※2017/3/4 追記 :CLIでの設定とGUIでの設定を追記しました
rasbianのインストールが終わっていざmacからsshでアクセスしようとしたら、
ssh: connect to host 192.168.***.*** port 22: Connection refused
で弾かれました。
(pingでアクセスすると応答があるのでネットワークは繋がって入るみたい。)
raspbianのリリースノート(2016/11/25)を確認するとどうやらsshは初期設定が無効になっているみたいなので自分で設定しなければいけません。
2016-11-25:
* SSH disabled by default; can be enabled by creating a file with name "ssh" in boot partition
* Prompt for password change at boot when SSH enabled with default password unchanged
* Adobe Flash Player included
http://downloads.raspberrypi.org/raspbian/release_notes.txt
以下よりコマンドでの設定とGUIでの設定を掲載しておきます。
コマンドで設定する方法
raspberry piを起動したらターミナルを立ち上げて下記コマンドを実行。
$sudo raspi-config
ラズパイの設定画面を呼び出されますので「Adovance Option」> 「ssh」の項目を選択してenableに設定をする。たったこれだけです。
あとはsshしたいクライアントからssh pi@[your-ip]を叩いてアクセスできれば問題ありません。
GUIで設定する方法
raspberry piを起動したら「スタートメニュー」>「設定」>「Raspberry Piの設定」をクリックします。
Raspberry Piの設定画面が表示されるので「インターフェイス」の「ssh」を有効にしてOKを押せば完了です。